SHELLの頁

Shellスクリプトは基本です。
コマンドラインの定型作業をパターン化してまとめる作業は、仕事の合理化能力 と通じるところがある……のかな?
ここではbshを使って、基本的なaliasでもできるようなものが中心になってます 。ちょっとコマンド打つのが面倒だなと思うときにこんなのを作る見本になれ ば幸いです。

SHELL スクリプト

1. psgrep →[ここ]

   使い方:psgrep [調べたいプロセスの名前] ( [調べたいプロセスの名前]...)

   あるプロセスが動いてるかどうかを調べるコマンド。複数のプロセスを一度 にしらべます。

   シェル関数を使ってちょっとだけエレガント（笑）に修正しました。

   • 旧バージョン →[ver0.2]

     複数のプロセスを一度に調べるバージョン。

   • 旧バージョン →[ver0.1]

     一度に1つのプロセスしか調べられないバージョン。

2. portsearch →[ここ][NEW]

   使い方:portsearch [-k|-n|-m|-c] 調べたいportsの名前 ( [-k|-n|-m|-c] [調べたいportsの名前]...)

   いちいちcd /usr/ports;make search name="名前"をするの が面倒だったので作ったもの。

   オプションは、
   

   • -k:key=keywordで調べる。
   • -n:name=keywordで調べる(デフォルト)。
   • -m:結果を表示するときにページャーを使う。
   • -c:結果を表示するときにページャーを使わず連続して表示する(デフォルト)。
   
   オプションはコマンドラインのどこでも指定できて、指定以降の調査に対して有効です。

   環境変数にSETENV PSEARCH_USE_PAGER="YES"をセットすると、 デフォルトで表示にページャーを使います(-mを指定したのと同じ)。ページャーは環境変数PAGERを使用します。

   • 旧バージョン →[ver0.1]

     オプション指定が無いバージョン。

[WACKIE SPACE]